today's piece



#540, 2015/11/29

ちょっとの愛なら傷つかない / アロン・エデル・アンド・バンド (2014,ISRAEL)


Summary of life so far / ALON EDER + BAND

一ヶ月ほど前、録音していたラジオ番組から流れてきました。細野さんのラジオ番組にてゲストの久保田麻琴さんが選曲。 アロン・エデル、テルアビブはヘブライ語のロック。調べたら、国内盤がリリースされていました。 そのアルバムから一曲目がこの曲「ちょっとの愛なら傷つかない」。すごく、ひっかかりました。ヒリヒリする感じ。 久保田さんの紹介ではディランやジョン・レノンの名前も挙がっていますが、マーク・ボランも匂うなぁ。いやいや、アロン・エデルです。 今年の一番かもしれません。動画は、横にいる奥さんの表情がとてもいい。
https://youtu.be/0CZOsK_4w1s




#539, 2015/07/20

SCHOOL YARD DUB(JENKA) / MUTE BEAT (1985,JPN)


No.0 Virgin Dub / MUTE BEAT

先週末、7月12日は松永孝義さんが亡くなられた日。 そういうこともあり、初めて松永さんのベースに触れたミュートビートのライヴカセット、 そしてカセット・リリースから約10年後にリリースされた同内容のLPをずっと聴いておりました。 B面三曲目、フォークダンスや九ちゃんのレット・キッスでお馴染みのジェンカ。ミュートビートはこの曲をダブしました。 シンプルかつ圧倒的なベース。この重低音がなければ「校庭ダブ」は成り立たなかったでしょう。
12日に更新をと思っていたのですが、その日はPCを触るのが億劫で本日更新と相成りました。
https://youtu.be/6MiyR-r1tUw




#538, 2015/07/11

i can't stop loving you / VAN MORRISON with the chieftains (1991,UK)


i can't stop loving you / VAN MORRISON WITH THE CHIEFTAINS

Sirの称号授与、古稀を迎えたりとお祝い事が続いているヴァン・モリソン。91年リリース"Hymns to the Silence"「オーディナリーライフ」からのシングルカット曲「愛さずにはいられない」です。 88年「アイリッシュ・ハートビート」でチーフタンズと共演して以来、この曲でも共演しています。また、ジョージィ・フェイムがオルガンで、キャロル・ケニオンがコーラスで参加しています。 リリースからもう25年も経っているのですね。ヴァンとチーフタンズのタッグでしか出せないアイリッシュ・ソウルを聞かせてくれます。
このシングル盤はリリース当時、スウォンジーの小さなレコード店で購入した一枚なのですが、いつぞやの引越しの時に割ってしまい永らく聞いていませんでした。 ところが、割れたシングル盤をかけているラジオ番組をたまたま聞きまして、「これも味だ」なんて言ってるもんだから、「そうか、味なのね」とこのシングル盤のことを思い出して取り出してきたのでした。 割れた箇所で毎回、プチッと鳴りますがご愛嬌。味です。
https://youtu.be/j3641PRBleI



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