today's piece



#495, 2013/06/29

BENGAWAN SOLO / OSLAN HUSEIN (1958or59??, INDONESIA)


EARLEY POPULAR MUSIC OF INDONESIA

早いもので今年も上半期が過ぎようとしています。上半期よく聞いたアルバムが下で紹介のメラングのコンピレーション・アルバム"LA BELLE EPOQUE VOL.5" と「インドネシア音楽物語」でした。今日はその「インドネシア音楽物語」から一曲。 オスラン・フセイン(ジャケット中央のベストを着た男性)のロケンロールなブンガワン・ソロです。スワンプ・ポップ インドネシアとは云いえて妙ですね。

さて、下半期はどんな曲と出会えるでしょうか。CD、レコードの購入頻度は年々落ちておりますが楽しみでもあります。





#494, 2013/06/16

TO LOVE SOMEBODY / BEE GEES (1967, AUSTRALIA)


THE BEE GEES FIRST

休日にレコードを聞くのが楽しみ。 昨夜は67年リリースのビー・ジーズ・ファースト。 カラフル・ポップ・サイケ的雰囲気かつ、曲がどれもよいです。 ロビン&バリー・ギブ兄弟によるホリディ、ニュー・ヨーク炭坑の悲劇やレッド・チェア・フェイド・アウェイなど。 なかでもやはり出色はトゥ・ラヴ・サムバディでしょうか。 バリー・ギブのハイ・トーン・ヴォイス、壮麗なストリングス・アレンジメントがいいですねぇ。 松永孝義さんのソロ・アルバム「ザ・メイン・マン」でカルメン・マキさんが歌いカバーされていたのも記憶に新しいです。 ジャケット・デザインはクラウス・ヴアマンだそうであります。





#493, 2013/06/09

BOLA de NIEVE / LA FLOR DE LA CANELA (195?, CUBA)


BOLA de NIEVE

本日午後、雨の予報なれど曇天だったので二週間ぶりに天拝山へ。 途中から雨降りにて傘を開いて頂上へ。気温は19℃。 写真は頂上に咲く紫陽花。

天拝山 紫陽花

ふもとの紫陽花は満開でしたが、頂上の紫陽花はまだ八分咲き。

さて、花にまつわる一曲はと思いついたのがボラ・デ・ニエヴェの「ニッケの花」。 チャブーカ・グランダのそれが有名ですが今日はボラ・デ・ニエヴェでよろしく、どうぞ。





#492, 2013/06/02

鈴木常吉 / さびしい時には (2010, JPN)


望郷 / 鈴木常吉

作詞 中原蒼二、作曲 鈴木常吉。 さびしいときには風呂に入ろう。さびしいときには飯しを炊こう。 もう何もいうことはありません。事実、わたしはそうだったのです。 休日はゆっくり風呂に入り、飯しを炊いて、酒を飲み過ごす三年でした。





#491, 2013/04/06

ERNEST LAMY ET SON ORCHESTRE / PAULA (1953, HAITI)


LA BELLE EPOQUE VOL.5

メラング・リヴィジッテド。CD Babyから届きまして、VOL.1〜VOL.4も聞きました。VOL.5がわたし的には最もしっくりきています。 前回同様、LA BELLE EPOQUE VOL.5からまたしてもアーネスト・ラミィです。インストなのですがたゆたゆとして哀愁のアンサンブル。 通勤中に幾度も幾度も聞いているうちにあれっ?と思うもなんだか思い出せず。一昨日、気付いたのですが Jagataraの「ある平凡な男の一日」に メロディがそっくりなんです。たまたまなのでしょうが、何かを感ぜすにはいられません。 試聴はこちら。4曲目です。





#490, 2013/03/09

ERNEST LAMY ET SON ORCHESTRE / TARIFIK MAMBO (1953, HAITI)


LA BELLE EPOQUE VOL.5

今日の一曲はハイチはメラングです。コンパとなる前のハイチのダンス音楽。After Youの荻原さんが紹介されていたのを拝見し、 国内ではVOL.5だけが某通販大手で扱っていたので注文したら一月末に手に届きました。そのVOL.5の一曲目です。 その名の通りマンボですが圧倒的なホーン・アンサンブル、芳醇なカリブのリズム。打ちのめされました。最高でございますん。 この曲を演奏しているアーネスト・ラミィはイッサ・エル・サイエのオーケストラのリーダーだったそうです。キャリアーはさておき 素晴らしいのです。タリフィック・マンボ、ミカエルと強烈に四曲続きます、いきなり当アルバムのハイライトだと思います。
VOL.1〜VOL.4はCD赤ちゃんで取り扱っていたので注文。帰省元には到着済みなのですが、年初はバタバタで帰省できず、未聴ですが 大変楽しみであります。
試聴はこちら。一曲目です。




#489, 2013/02/24

ELIZABETH LAPRELLE / ISTANBUL (2011, USA)


ELIZABETH LAPRELLE / BIRD'S ADVICE

若きアパラチアン・マンウンテン歌手、エリザベス・ラプリールです。2011年作、バーズ’アドヴァイスからボーナス・トラックのイスタンブール。 私もそうですが、エリザベスもゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツのそれで最初に聞いたそう。エリザベスのヴァージョンはフィドル、ギターと歌のほか、 ノコギリの浮遊感が相まってなかなかのか佳曲となりました。なぜこの曲がヒドゥン・トラックとなったのか謎ですが印象に残る一曲です。尚、わたしは スカ・クバーノのイスタンブールも好いとります。試聴はこちら、17曲目です。 エリザベスの動画がありませんでしたので、オリジナルを!すみません。





#488, 2013/01/27

J.B's ALLSTARS / THE ALPHABET ARMY (1985, UK)


J.B's ALLSTARS / THE ALPHABET ARMY

昨日は土曜日。朝ラジオを聞いてたら、 悲しきサルタン、スウィート・ジーン・ヴィンセント、ルーディ達へのメッセージ、イット・マスト・ビー・ラヴと流れてきて無性に 聞きたくなったのがコレ。スペシャルズのドラマー、ジョン・ブラドベリが作ったテンポラリー・グループ、ジェイ・ビー'ズ・オールスターズのアルファベット・アーミー。 ドラマーが作ったグループだけに、はじけたリズムが前面に、ニュー・ソウル風味がいいんですよね。 唄はラヴァーズ歌手 ディー・シャープでハイトーン・ヴォイスを聞かせてくれて、これまたいいんですよ。 ああ、久しぶりに聞いたぁ!まんぞく!





#487, 2013/01/19

FRANCOIS DE ROUBAIX / LAETITIA par Alain Delon (1967, France)


Les Aventuriers / le samourai

昨日は週末金曜日。 少し早めに帰宅でき、21時頃帰宅。何気にラジオをつけ「いとしのオールディーズ」。ゲストは山本一力。 スポーツ刈りのちょいこわもての時代小説家の印象でしたが、選曲は鋭かったとよ。 プラターズのユール・ネヴァー・ノウ、「荒野の七人」のテーマ曲、そして最後は映画「冒険者たち」から「愛しのレティシア」だぜ。 アラン・ドロンのヴォーカルのことだけが話題で、作曲のフランソア・ド・ルーベのことが触れられなかったことは残念だけど、 意外な良い選曲に悦に入りましたとさ。ということで、今日の一曲は「愛しのレティシア」。 山本一力の著作も読んでみようかと思う今日この頃。






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