today's piece



#170, 25th Feb 2001

PROFOUNDLY IN LOVE WITH PANDORA / IAN DURY




85年作のシングルです。
3rdアルバム"ラーフター"以来の
久しぶりにチャス・ジャンケルとのコンビによる曲でした。
リズム隊は打ち込みで、いかにもこの頃のキューピッド・サイケな音です。
でも、イアン・デュリーのVox.はいつも通り唯一無比ですね。
二度の来日も観に行けずほんと残念でした。
Let us pray for the repose of his soul.



#169, 18th Feb 2001

WATCHI WARA / BANTOUS JAZZ




NHK-FM "WEEKEND SUNSHINE"でかかって速攻で反応しまくりました。
オリジナルはディジー・ギレスピーとのこと。
"バントゥス・ジャズ" コンゴ共和国のバンドだそうですが、
録音時期などはいっさい不明です。でも、そんなこたぁ関係ありません。
四歳になる娘も反応しまくりの一曲です。
素直に踊りたくなるぅー!!
コンピCD"THE SHRINE AFROBEAT-THE FUNKIEST MUSIC EVER MADE"からでした。


<< 2010/11/30 動画貼付>>
今思えば、アフリカ音楽を聴きだす引鉄曲。娘も十三歳となりました。





#168, 16th Feb 2001

OOH LA LA / RONNIE LANE




昨年末出たロニー・レーンのテキサス時代の未発表ライブ集から
病魔と闘っていた1984-1990の期間の音源。
ほんとうにありがとうと言いたい様な、素の音楽がぎっしりです。
一家に一枚といったら言いすぎでしょうか?
他にも"ANNIE"やら"NOWHERE TO RUN"やら往年の曲もやってくれとります。
そうそう、忘れてました。チャック・ベリーの"YOU NEVER CAN TELL"も
セッ・ラッ・ヴィッ!!



#167, 8th Feb 2001

SEPTEMBER SONG / PASCAL COMELADE with Robert Wyatt




たまたま通ったCD量販店で見つけたやつから。
パスカル・コムラード、全く知らん人でした。フランスの作曲家とのこと。
郷愁を誘うミニマル・ミュージックとでも言ったらいいのでしょうか。
トーイ・ピアノの音色が子供の頃を思い出す懐かしい音です。
この曲はクルト・ヴァイル作曲のセプテンバー・ソング
唄うはロバート・ワイアット、
いつ聴いてもあの不安定なビブラートには魅了させられっぱなしです。
他にもオリジナルはディランの笑えるミニマル「天国の扉」や
イタリアーノなチンドン風楽曲やら摩訶不思議な世界がつまってます。


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