today's piece



#160, 30th Dec 2000

NOWHERE MAN / 恒松正敏




レノン=マッカートニーのノーウェア・マン、
本日の13時間ぶっつづけのラジオ番組
『カウントダウン・ビートルズ』でも、P.バラカンさんがこの曲を選んでました。
でもって世紀末 今年最後の一曲は、ビートルズもので。
演っているのは元フリクションのツネマツ・マサトシ
画家としても有名ですし、たまたま同郷だったりします。
メタリックなおサイケギター爆裂のアウトローなサウンド。
今もキますが、最初に聴いた時は過剰反応しました。
このミニアルバムには、「悲しみをぶっとばせ」も入っていて、これまたキます。



#159, 24th Dec 2000

HOW COME / RONNIE LANE and SLIMCHANCE




スモール・フェイシズ 10年以上前の話ですがロンドンのレコード屋で
"ドゥ・ユー・ハヴ・スモール・フェイズ・シングル?"と訊いたら、はぁっ?と言われて慌てました。
スモール・フェイズと言わないと通じないんですよねェ。
いきなり横道にそれましたが、60'sからダウン・トゥ・アースな一面をちらつかせていたロニー・レーンです。
鄙びた英国のカントリーロックといえば彼の名前が浮かぶ人 多いと思います。
この曲は彼のソロ時代では最大ヒット曲ですが、全英トップ10にはランクされなかったみたいですね。
そろそろ、この辺の音楽が再評価されてもいいかなぁなんて思いますがどうでしょう。
ギャラガー&ライルも参加してますしグリン・ジョンズ プロデュースです。



#158, 17th Dec 2000

YEH YEH / MATT BIANCO




「イェー・イェー」を初めて聴いたのはこのマット・ビアンコからでした。
マット・ビアンコはワムをモ少しマッチョにした感じのデュオです。
打ちこみのラテン風ビートを基調にディスコチックなサウンドですが
原曲が良いからですね。今聴いてもOKです!
来年正月、日本各地のブルーノートに来るようです。
さて、原曲はジョージィ・フェイムですが、このマット・ビアンコの
シングル盤の解説に、ジョージィ・フェイムのバックバンド
「ブルーフレイムズ」にジミ・ヘンドリックスが在籍していた
のは有名な話とありました。本当なんでしょうか?



#157, 6th Dec 2000

WHITER SHADE OF PALE / JACKIE MITTOO




「太陽」今月号に小玉和文氏のコラムが載っていて、
このアルバムを「宝物」的に紹介してあります。
とてもうれしくなって、ひとりフムフムと頷いていたのでした。
曲は全部いいですが、とりあえず「青い影」


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