today's piece


#69, 28th Apr 1999
HOW COME / POGUES

酔いどれ天使シェーン・マッガワンはいませんが、オリジナルに忠実なカバー。
たぶん、このヴォーカルはスパイダー・トレイシーだと思う。
もちろん、オリジナルはロニー・レーンズ スリムチャンスです。
ところで、シェーン・マッガワンは今なにをしてるんでしょうね?


#68, 25th Apr 1999
RIDE INTO THE SUN / VELVET UNDERGROUND

ボーナストラックがいっぱい入ったCD"ローデッド"から。
言はずもがなの名曲。
これがでるまえはこのヴォーカル入りヴァージョンはブートで
しか聴けなかったので狂喜乱舞したひとも多いはず?
静かな佇まいが心に染みます。


#67, 19th Apr 1999
WHOLE LOTTA LOVE / THE TEMPLE CITY KAZOO ORCHESTRA

ライノ ロワイヤルから。ツェッペリンのカバー。
3人のカズー演奏による胸いっぱいの愛。
とにかく馬鹿々々しいのですが、病みつきになりそうです。
他にも馬鹿々々しいバンド・アーティストの楽曲がてんこもり。
往年の悪役レスラー ブラッシーの曲もあります。意外とまともでした。
因みに、このレコードは RHINO RNLP 002なのですが、
001は何か知ってる方います?


#66, 16th Apr 1999
FEAR IS THE ENEMY OF LOVE / SWEETMOUTH

友人から教えてもらったグループです。
アイリッシュ歌手ブライアン・ケネディと元フェアグラウンド・アトラクションの
マーク・E・ネヴィンによるグループ”スウィートマウス”。
とてもピュアな楽曲ばかりが入った爽やかなアルバムです。
はっきり言ってしまえば、エディ・リーダーの代わりにブライアン・ケネディが
唄っているフェアグラウンド・アトラクションと思ってもらってもいいかもです。
それにしてもマーク・E・ネヴィンはフェアグラウンド時代からそうですが、ホント良い曲書きますね。


#65, 14th Apr 1999
CARTOLA

ブラジル音楽の至宝、カルトーラです。本日は曲を特に指定しません。
きっかけは、イラストレーター河村要助氏の文章読んでからだったと思います。
それと、ロックもういいや と思ってた時期でもあったので。
じゃ、それからサンバやボッサ・ノヴァにのめり込んだかというとそんなことはないです。
カルトーラ一筋なのであります。悲しいサンバ、嬉しいサンバ、美しいサンバが
詰まっています。聴くたびに心洗われるし、落ち着くし、いいんです。
人生は風車〜沈黙のバラ 2in1 CDからでした。
廃盤になってなければいいのですが。


#64, 13th Apr 1999
LOSING OUT ON LOVE / RANDY VANWARMER

日本でも大ヒットしたアメリカン・モーニングで有名なランディ・ヴァンウォーマー。
そのアルバムの1曲目がこれ。侮れないです。
ソフトロック的な爽やかな感じが気持ち良い。
ギターには、ピーターさんの弟、ミック・バラカンも参加してます。


#63, 9th Apr 1999
BREAKIN' DOWN THE WALLS OF HEARTACHE / DEXY'S MIDNIGHT RUNNERS

80年代あたまのエセ・ソウルの雄、アダ花 ディキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ
全英bP ジーノのフリップサイド。タイトル通り、熱い熱い一曲。
オリジナルは、60’Sノーザン・ソウルグループなのですが失念しました。思い出せない。
達郎氏の番組でもかかったのですが...知ってる人いたら是非、教えてください。

2003.5.25 Add
オリジナルはバンドワゴンという恐らくワンヒット・ワンダーなバンド。
CD"THE BEST NORTHERN SOUL ALL-NIGHTER...EVER!"収録!


#62, 8th Apr 1999
IF NOT TRUE / VELVET CRUSH

90’S POWER POPの名曲 from BUS STOP LABEL
SPRINGFIELDS,CHOO CHOO TRAIN,BAG O SHELLS等でも
演ってたリック・メンク。最近は聴いてませんがどうなんでしょう?
VALENTINES DAY / THE THREE HOUR TOUR も忘れられない。
なんの事言ってるか全然分かりませんね。すんませんです。


#61, 4th Apr 1999
HARVEST HOME / RONNIE LANE'S SLIM CHANCE

貴方にとって、とってものんびりできる田園風景(理想郷、シャングリ・ラ)
を想起させてくれる、素晴らしくメランコリックなインスト・ナムバー
ROCKIN' CHAIR / BRINSLEY SCHWARZ に負けるとも劣らない内容。
ロニー・レーンについては、まだまだ初心者なので、
またひとつ楽しみが増えた思いでいっぱいなのです。
未発表集もでたみたいなので楽しみも膨らみそうです。


#60, 3rd Apr 1999
MEET ON THE LEDGE / RICHARD THOMPSON

82年NYでのライヴアルバム"SMALL TOWN ROMANCE"より。
フェアポートでサンディ・デニーが、彼の元奥さんリンダが唄ってた
曲を自ら唄っています。シンガーとしてのリチャード・トンプソンが
迫ってくる素敵なレコード、ちょっと地味ではありますが。
CD化に際して、ミート・オン・ザ・レッジが追加されてます。
この曲は元々、フェアポートの68年のレコード"WHAT WE DID ON OUR HOLIDAYS"
(何と素敵なタイトル!!)に収められています。
毎夏、フェアポート一派が一同に会するクロプレデイ・フェスティヴァルの
最後では大観衆とともに大合唱で終わる定番曲なのでありました。


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