王菀之(イヴァナ・ウォン)の晴歌集は今年最もよく聞いたアルバムです。
愛聴しています。やっぱり、こちらも大変好きな歌ですので掲載です。
鄧麗君の名盤「淡淡幽情」からですね。美しい。
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エマーソン北村のアルバム「遠近に」はシンプルなんだけど、様々な思いの詰まったキーボーランド・ミュージック。愛聴してます。
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ムッスー・テ & レイ・ジューヴェンの新作「オペレット」から。1930年代のオペレット・マルセイエーズを今に再現したアルバムとのこと。
彼等のオリジナル曲は収録されていないのですが、いいですよ。楽しんでおります。
いつものタトゥのしゃがれ声に、いつにもましてブルーのバンジョーが縦横無尽に大活躍の弾けるスウィング・サウンド。
昨年の来日公演でも演奏していた「釣りの楽しみ "LE PLAISIR DE LA PECHE"」が今日の一曲。この曲は2006年のアルバム「フォーエヴァー・ポリーダ」にも収録されていましたが、
今回、再録されています。いっそうバンジョーの鳴りがでかくなっており、タトゥのしゃがれ声も深みが増している感じ。
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秋分の日。祝日なので、朝からゆっくり三時間フルでラジオを楽しみ、
番組終盤でメイプル・リーフ・ラグが流れて、思いがけず友人からショートメールが届いたりでよさげな一日。
ゆっくりついでに、ヴァン・モリソンの「安息への旅 (A Period of Transition)」をLPで聞く。ハイライトはA面ラストのジ・エターナル・カンサス・シティ。
そういえば、シングル盤も持っとったよなと探したらでてきました。再度、シングル盤で聞く。
"Excuse me do you know the way to Kansas City?"とゴスペルな女性コーラスで始まり、
アストラル・ウィークスを彷彿させるウッド・ベースにヴァンの声が被さって、、、ほんと、素晴らしいですね。ほんと、よい曲です。
ジャケ写のヴァンも若々しくていい顔してます。
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「【幻】モーニン・ブルーズ 2014/09/06」を読んでおりましたら、80年代の「ファンカラティーナ」ムーヴメントをよく思われていないご様子。
私はファンカラティーナの代表格、ヘアカット・ワン・ハンドレッドが好きだったので、へぇー、そうなんだと思った次第です。
さて、そのヘアカット・ワン・ハンドレッドのヒット曲「渚のラブ・プラス・ワン」から連想しましたのが今日の一曲。
スペインはハヴィエール・ルイバルの2001年リリースのアルバム「ラス・ダマス・プリメイロ」から冒頭曲「トイト・カイ・ロ・トライゴ・アンダーオ」です。
鍵盤のリズムが「渚のラブ・プラス・ワン」のマリンバの音色がそっくりですね。
リズムは「渚のラブ・プラス・ワン」のままに、ハヴィエールのコブシのきいた歌声。感情の起伏もいい感じ。
ギロやトロンボーンやフレットレス・ベースの音色が敷居を低くしてくれていてとても聞きやすいです。
ヘアカット・ワン・ハンドレッドからハヴィエール・ルイバルを連想ゲームでした。
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週末はいつも雨で天候不順だったものの、やっと晴れたので本日8月最後の日曜日は早朝から天拝山へ。
汗をどっかり掻くのは気持ちよございます。麓の天拝山歴史自然公園にはトンボが低空飛行で沢山。秋の近づきを感じますね。
帰宅後、シャワーを浴びて昼前に発泡酒。ジャッキー・ミットゥのマッカ・ファットを聞いておりましたら、無性に聞きたくなり取り出しましたのが。。。
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先日、お盆休み最後の日曜日は久しぶりに天神は大名まで出向き、ピーター・バラカンの出前DJイベントへ。
ピーターさんのラジオ番組をきっかけにレコードでもよく聞いた I must be in a good place now や Big Chief をチャーリー・ギレットにまつわる話を伺いながら聞くのは、とても心地よい時間でした。
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コスタ・リカのオールド・カリプソニアンはウォルター・ファーガソン。派手なアレンジもなく、歌とギターのみのしみじみとした演奏。84歳時の録音だそうです。
よいです。今日は彼の2003年にリリースされたアルバム「ドクター・ボンボディィ」から一曲目の「ゴーイング・トゥ・ボカス」。若い女性との痴話喧嘩の歌のようです。お盛んですねぇ。
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今朝、グーグル・トップページを見ましたら、ロゴにネルソン・マンデラの文字が。7月18日はネルソン・マンデラの生誕日だったのですね。
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松永孝義さんが亡くなられて二年。本日はジョージ・シバンダのハ・ハ・ハで追悼いたします。
1950年の南ローデシアと云うと、白人支配が強くブラック・マンにとっては大変な時代だったと思うのですが、歌は陽気で開放的。跳ねるギターのつま弾きもリズム・リズム。
アメリカのフォーク・ソングの影響もあるのかもしれませんが、カリブ音楽にも通じる温かさがなんとも気分を良くしてくれます。
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三月末にやっと手に取ることができた王菀之(イヴァナ・ウォン)の晴歌集。愛聴しています。
鄧麗君の但願人長久のカバーもとてもよいのですが、イヴァナが歌う大黒摩季の「ちょっとまってよ」は最高ですね。
力強いウィスパー・ヴォイスには説得力がありオリジナルを超えているのではと思います。
ロバート・ワイアットが歌うイエスタデイ・マンがオリジナルのクリス・アンドリュースのそれを超えていたのと同じ感覚かもしれません。
このアルバムは捨て曲なしの素晴らしいアルバムなのですが、鄧麗君の但願人長久~CHOTTO 等等~カレン・カーペンターを彷彿させるFIRST LOVEの流れは
アルバムのハイライトではないかと思うのであります。
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