today's piece



#486, 2012/12/24

TAKE FIVE / DAVE BRUBECK QUARTET (1959, USA)


TIME OUT / DAVE BRUBECK QUARTET

追悼、デイヴ・ブルーベック。


まずはオリジナルのライヴ演奏。


最初にテイク・ファイヴを意識したのはこのヴァージョンでした、ダブ No.5。84年だったと思うのですが、TRAってカセット・マガジンがミュートビートの単独ライヴカセットをリリースして、 そのカセットに収録されていました。


大好きなリコのヴァージョン。


昨年から話題となっていますパキスタンのサッチャル・ジャズのテイク・ファイヴ。デイヴ・ブルーベックもお気に入りだったようです。




#485, 2012/11/23

PEDRO AZNAR / RENCOR (2012, ARGENTINA)


PEDRO AZNAR / AHORA

ペドロ・アズナールの新作「アオラ」からレンコル。「憤り」と云う意味だそうです。 この曲は2週間前の北中正和さんのワールド・ミュージック・タイムで流れました。 スペイン語で歌われているのですが、ニール・イネスを感じてしまいます。 いい曲ですね。


ニール・イネスのこの曲を思い出してペドロ・アズナールのレンコルとシンクロしました。




#484, 2012/10/16

SILVIA PEREZ CRUZ / IGLESIAS (2012, SPAIN)


SILVIA PEREZ CRUZ / 11 DE NOVEMBRE

スペインに女性シンガー・ソング・ライター、シルヴィア・ペレス・クルースの新作アルバム"11 DE NOVEMBRE"から。 初めて聞く歌手、ジャケ買いです。清楚な雰囲気そのままに、清楚でクラシカルでアコースティックな音楽。アコースティックだけど ヴァラエティにも富んでます。今日の一曲はアルバム三曲目の「イグレシアス」。途中でムーン・リバーを口ずさむところがとても雰囲気よいです。 秋の夜長にばっちりな一曲。





#483, 2012/10/07

MONNA BELL / DON QUIJOTE (1959, CHILE / SPAIN)


MONNA BELL / SUS PRIMEROS EP'S 1959-1961

目下の愛聴盤、チリ出身の歌手モンナ・ベルの初期音源を収録したダブル・ディスクCDから、今日の一曲は「ドン・キホーテ」。 まるでマカロニ・ウェスタンかと見紛うほどの疾走感とやけに小暗い女性コーラスの寂寥感がばっちりで、これにモンナのハスキーで艶ある情感溢れる歌声。 素晴らしいですね。サンチョ・パンサ♪とつぶやくとこなど、もう、ぞくぞくものです。 勝手な憶測ですが、メキシコ、スペイン、アルゼンチンと活躍していたそうですが、イタリアでも活躍していたのかもしれませんね。 セルバンテスのドン・キホーテを少年時代に愛読した皆さんにも是非、聴いていただきたいかも(笑)。

うぅっ、下のEP盤、欲しい。探さねばデス。





#482, 2012/09/09

JACKIE MITTOO / WHITER SHADE OF PALE (1967, JAMAICA)


Jackie Mittoo in London

今年の夏は思いのほか忙しかったり、あまり音楽も聞いておらずの日々で二ヵ月ぶりの更新です。 さて、一昨日、自分の誕生日のプレゼントにとCDを一枚。レコードで持っているイン・ロンドン。赴任先にはレコード・プレーヤーもレコードもないし、探してみたらCDが再プレスされた模様で入手。本日届きました。 皆さま、御存じの通りどれも捨てがたいオルガン・インスト・ロックステディなのですが、その中でもやっぱし「青い影」。秋の夜長に枕元で、通勤のお供にとリピートしそうであります。せつなか「永遠の一曲」でございますばい。

蛇足ながら、CDは収録順がレコードとは異なっており、B面からA面の順で収録され、最後二曲はボーナストラックで"CHOICE MUSIC"、"HELLO STUDIO ONE"が収録されています。




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