ド・ルーベを聴いております。監督ジョゼ・ジョヴァンニ、主演リノ・ヴァンチュラによる映画「ベラルクスの男」の同名タイトル曲。
南米の舞台背景にふさわしく、アンデス・フォロクローレのようでもあり、マカロニウェスタンのようでもあり。ロス・インカスのヴォーカルが
哀愁を誘います。ド・ルーベは変幻自在。感服します、いい曲です。
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専ら、この頃はシャーリー・コリンズばかり聴いています。彼女が23歳の時、録音した1959年リリースのデビュー・アルバムから。
この曲はイングランドに伝わる童謡だそうです。二十歳そこそことは思えない、かすれたような落ち着いていてシャイな歌声とバンジョーの音色。
なんともシンプル。「癒し」などと簡単にひと言で片付けたくない情感。ひとりじっくり聴いています。 |
ブリンズレー・シュウォーツが完コピやってますのスウィートなコーラス・レゲ。 |
ファット・フレディズ・ドロップ from ニュージーランド、新作2ndが出ました。 収録3曲目 "Boondigga"はソウルでスモーキー! |
歳を重ね、充実したアルバムをリリースしているリヴォン・ヘルム、69歳。 前作ダート・ファーマーも愛聴盤ですが、新作エレクトリック・ダートも愛聴しています。 新作から収録四曲目、ゴールデン・バードが今日の一曲です。オリジナルはハッピィ・トラウム。 リヴォンのしわ枯れた声とフィドルが相乗効果抜群で、とてもとてもトラディショナル感ありあり。 |
"G-MAN HOOVER"でネット検索すると、ヴァン・ダイク・パークスのそれが最初に検索ヒットするわけですが、オリジナルはサー・ランスロットですね。
サミュエル・チャーターズ編集のアルバム"THE REAL CALYPSO"より。
最近になって、スミソニアン・フォークウェイズのカスタムCDが大手通販サイト
においても流通されるようになりました。以前はスミソニアン・フォークウェイズのサイトのみの取扱だったと思います。
現在はエル・スール・レコーズさんでも取扱いがあります。
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先月の雑記に THE VERY BEST がヴィクター・ウワイフォのギター・ボーイをサンプリングした曲"WARM HEART OF AFRICA"のことに触れたのですが、
その収録アルバムが手許に届きました。
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ロンサム・ストリングス、初のライヴ・アルバム「サム・ハッピィ・デイ」から「ウィリン」です。
ゲストである「ふちがみとふなと」渕上さんの深遠で刹那的な歌声炸裂。圧倒的でさえあります。
ローウェル・ジョージも感服しているのではないでしょうか。
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