リリース当時、ビッグヒットだったというフランコの"AZDA"「アズダ」は大好きな曲。
ゆったりしたイントロから、アップテンポにドライヴしアズダ、アズダを連呼するクダリ、好きですねぇ。 |
日本で言えば昭和初期、1920-30年代 パリで奏でられたハワイ音楽集"Paris,Plages d'Hawaii"から。ステレオ・タイプな感想ですがパリの洒落た雰囲気が伝わってくるハワイアンです。 ハワイの音楽家が聴いたら、何と言うか見物でもありますが、、、そのアルバムから一曲目です。まったく、冬でもOK!! ジーノ・ボーディンはその筋では有名なギタリストのようです。 他にはタンゴ、ミュゼット風からショパンまでヴァラエティに富んでおります。 試聴はコチラ。 |
チャーリー・ギレットの10/26 BBC WORLD SERVICEのラジオ番組を聴いていたら、 一曲目がどこかで聴いたことがある曲。手持ちのレコード探ってみたら持っていました、最高司令官エベネーザー・オベイのインスト曲"ELERE NI WA"。 スライドギターが絡むジュジュ、気持ちいいです。 はて、灯台下暗しとはこのこと。CDばかり聴いておらず、レコードも聴かないとな。 次の日曜11/2までそのラジオ番組はアーカイブされているので、コチラから聴くことができます。 |
今日の一曲、「ルーマニア ルーマニア」を最初に聴いたのは、チャーリー・ギレットのラジオ番組にて。
ゲストのテリー・ホールがこの曲をチョイスしていました。
なんとも奇天烈な曲だなぁと。あれから五年が経った今年になって、バリー・シスターズのデビュー・アルバムがリイシューされました。
そのアルバムに「ルーマニア ルーマニア」収録!「ニャロメ」もとい「ルーマニア ルーマニア」(笑)をご堪能下さい。
何故、「ニャロメ」なのかは試聴頂ければすぐわかります。
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ワシス・ディオップの新作"JUDE BEK"からです。"JUDE BEK"とはウォロフ語で「生きる喜び」を意味するそう。さて、そのアルバムからの一曲"AUTOMOBIL MOBIL"。
街の喧騒音から始まり、アコースティックなコードストロークが基調となって、美しい響きのウォロフ語がなんとも心地良い。
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縁あって当アルバム「フィーリンの誕生」を聴く前に特典CDR盤を聴く機会に恵まれました。そのホセー・アントニオ・メンデスのライヴ録音CDR盤にぞっこんでした。
そして幾月か経って「フィーリンの誕生」を手に取りました。ボレーロ、シャンソンにも通じるホセーの歌声、とても大好きです。当アルバムの一曲目「至福なる君」が今日の一曲です。
メキシコではとても有名なボレーロだそうですが、私は初めて聴きました。浮遊感あるオルガンとヴァイオリンの掛け合いがなんともホセーのスモーキーな歌声と相まってクールで
カッコいいです。いやぁ、めっちゃ格好いいです。キューバ音楽はほんと奥深いのですね。 |
晩夏、秋の気配を感じると何故かアーサー・アレキサンダー。渋いスワンピーなソウル・バラッド。後年のニック・ロウもカバーしています。 試聴はコチラ、17曲目。 |
追悼、ウェンドー・コロソイ。若き日のウェンドー(ジャケットの御仁)の歌声は軽やか。
晩年のアルバムもとても好きですが、こちらもよいです。黎明期の素朴なルンバ・リンガラを聴かせてくれます。クラリネットのような笛の音も加えて気持ちよいです。
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今思えば、ブラス・アンサンブルな楽曲が好きになったのはシカゴのブラス・ロックでもなく、ピッグバッグだったように思います。
当時、CMにも使われていました。元ポップ・グループのサイモン・アンダーウッドのベースも格好いいです。
ティンバレスも入っていて、いい味出しています。
徳間音工から「ラフ・トレード」シリーズとしてリリースされたシングル盤からでした。
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金城恵子の歌で馴染んでいた「白浜ブルース」。
屋良ファミリーズのヴァージョンはそのチープな演奏とも相まって、なんとも横揺れしてます。
エチオピーク・シリーズの最愛聴盤 "Vol.8: Swinging Addis"にも似た佇まい。
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本日、北部九州は梅雨明けだそうです。夏本番ですね。 |