クリスマスの時期ですね。
クリスマス・アルバムと言うとビーチ・ボーイズのそれが好きで、リトル・セイント・ニックはやはりついつい聴いてしまうのですが、
今年はpopoのスターリィ・ナイト「星降る夜」を思い出しました。原曲はチャイコフスキーだそうです。 |
こちらの記事がきっかけとなって、スコットランドはジェニー・ロバートソンの30分にも満たないアルバム「スコティッシュ・バラッドの真髄」を手に取りました。
きっかけがどうであろうとも、このジェニー・ロバートソンのアルバムを買おうと思った瞬間に、その人に至福の時が来るのでありましょう。恐らく、このアルバムを購入しようと思われ、実際に購入した人は身震いされたことが想像に難くありません。
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目下の最愛聴盤、オーケストラ・バオバブの再結成第二弾アルバム
「メイド・イン・ダカール」より一曲、アミ・キタ・ベイ。
哀愁のサキソフォン、控えめであるけれどもキラキラするギター・フレーズ、
懐かしみのある唄、"mbalsa"と云うリズムを支えるパーカッション。
これが皆、渾然一体となって産み出すグルーヴ。最高でありまする。
ラティーナ・セネガリーズ(←勝手な造語)ですが、バオバブ、サイコー!!
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福岡史朗さんの名盤「サン・タイガー」より表題曲。 |
南アフリカのジャズ・ミュージシャンGWIGWI MRWEBI「ギウィギウィ・ムェウェビ」がロンドンに渡って、
1967年、コベント・ガーデンにほど近い「デニス・デューデンのトランスクリプション・センター」
で録音したアルバム"Mbaqanga Songs"の再発盤(Honest Jon's records)からです。
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切なくて、侘びしくて、懐かしくて、、、キムおじさん。感情移入してしまいます。ライヴ一度観たいですね、とても。
大阪に限らず、どこでも大なり小なりドヤ街はあって、憎めない変わりもんのおっちゃんはおったですねぇ。そんなこと思い出します。 |
ロバート・ワイアット歌唱・演奏による「アマンダの想い出」です。なかなか風邪が治らず、どんよりした気分のなか聴きたくなりました。 |
良質なカリプソ、ハイライフ、クウェラ関連編集盤"LONDON IS THE PLACE FOR ME Vol.2"から。トリニダッド出身の女性歌手 モナ・バプシステの「カリプソ・ブルーズ」。
オリジナルはナット・キング・コール。エキゾチックなサキソフォンで始まり、枯れたハスキーな声で唄われるは、場末の酒場で唄うわけありな歌手のよう。雰囲気最高です。
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久しぶりにバオバブ!再結成第二弾新録盤もでることだし!
今日の一曲は2005年リリースのアフリカン・ラテン音楽好編集盤「フロム・ダカール・トゥ・キューバ」より、バオバブの「マナ・デン」(邦訳は「オレたち大流行」)。
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ニック・ロウをがっちり聴きだしたのは「ローズ・オブ・イングランド」の頃だったと思う。
友人の影響もあり、キッピントン・ロッジ、ブリンズリー時代、レイダー、スティッフ時代等過去の作品も聴きつつ、
新作も未だ追いかけている。その新作"At my age"「この歳で」。
最初は前作「コンヴィンサー」に較べると薄味だなぁと思いつつも
聴き続けるうちに、やっぱりニック!じわじわクルのである、キテマス。
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本日は、暑さも収まる時期を意味する「処暑」だそうですが、全く収まる気配さえ感じません。お暑うございます。
そんな残暑厳しい日に打って付けなのが、南アフリカのクウェラ音楽(KWELA MUSIC)。
南アフリカのジャイヴ音楽のリズムに乗せて、ペニーホウィッスル(鉄笛)を吹き鳴らすはスポークス・マシヤネ。
コミカル・タッチななんとも言えないメロディと涼しげな笛の音色が涼風を届けてくれるようです。
ちょっと聴いてみたいぞ!という方には試聴可能です。下記リンクからどうぞ、一曲目です。
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スモール・タウン・トークをパラパラめくっていたら、ジョナサン・エドワーズが聴きたくなる。梅雨明けした蒸暑い夏に合うアルバムだと思う。 大ヒット セカンド・アルバム"HONKY-TONK STARDUST COWBOY"からスタート曲。 カントリー・テイストwithポップ・センスが光りますなぁ。一日の始まりにぴったりです。 |