ニック・ロウ新作アルバムからです。
「競う」とか、「比べる」とか微塵も感じられないマイペースなアルバム。
ニックの丁寧な唄が、優しく響いてきます。
ギャラント・ワトキンスの静かなオルガンもジワーッといい感じです。
今日の曲は、古典ジャズのカバーでアーサー・プライソックの持ち歌だそうです。
ニックの丁寧な唄と、バックのオルガンがほんとジワーっときます。
更新を怠っている間に秋の気配。
ビジネスホテルでの深夜、優しく響いてきます。
ブライアン・イーノとロバート・ワイアット合作による夜曲。