溺れる男に水を注ぐ、とは怖い、怖い女。 サム・クック、スモーキー・ロビンソンと並び大好きな黒人歌手、ジェイムズ・カー。 深い深い声と、出だしのシンプルなギターフレーズも起伏にとんで面白い。 コステロも「コジャック・バラエティ」で唄ってます。 |
祝、LP盤 正規リイシュー!!
ダッチ・ビートの雄、アウトサイダーズ
で、この曲はバトル・ロッカーズがパクッてました。
その曲とは、映画「爆裂都市」の初っぱなで流れる「セル・ナンバー8」。
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赤信号で止まるとエンジン切っちゃうんですよ、通勤で利用してる西鉄バス アイドリング防止と省エネ対策なんでしょう、良いことだ思うのですが、 でも、エンジン切っちゃうと車内がみょうに静まり返っちゃって居たたまれなくなるんです。 そんなとき、浮かんできたのがこの曲、クワイエット・ライフ。 ジャパンじゃありません(すんません)、レイ・デイヴィスがアブソリュート・ビギナーズの ために書き下ろした曲。ボードヴィル風ななごみのレイ・デイヴィス節でした。 他にもジェリー・ダマーズ(懐かしい!!)やギル・エヴァンズ、 そして、スリム・ゲイラードも参加してますよ。 |
「線はのびていくが、点はのびようがない。でも、点は爆発する。」 と言ったのはジャックスの人。 なんかそんな事を思ってしまう一曲。 どん底天使 ep から。 行け行けどんどんで進むのもいいけど、たまには立ち止まることも必要かなと。 |
多分、最新アルバムだと思います。 最近は日本で発売されることもなくなって久しいですが、 常に充実したアルバムを出していますです。 レゲェのリズムがベースですが、ジャズやトラッドの匂いもプンプンです。 フルート、ヴァイオリン、リンドラム、オルガン、ホーンズ、蛇腹、 ジョン・クパイの先鋭なギター、デニス・ボーヴェル(POP GROUP,EDWYN COLLINS のプロデュースもしてた)のモコモコ・ベース、そしてリントンのクリオールなトーキング・メッセージ まさにクロスーオーバー。 で、この唄はリントンの甥のことを唄ったもの。 彼は列車事故によって亡くなったのですが、 ブリティッシュ・レイルからは何の説明も調査もなく、 ただアクシデントとして処理されてしまったとのこと。 不可解な状況はあるにもかかわらずです。 悲しいことですが、世界中に日本の某原発や某県警のようなことが起きているのですね。 |